【BreakingDown】“アウトローのカリスマ”瓜田純士、ド突き合い勝負に競り勝ち「もう俺は弱くないぞ」、朝倉兄弟も称賛
レディオブック株式会社
『BreakingDown Vol.2』朝倉未来の1分間大会
2021年9月26日(日)
▼【第25試合】ライト級 スペシャルワンマッチ 71kg以下
○瓜田純士(キックボクシング)
判定3-0
●丸出し りょうた(総合格闘技3ヶ月)
瓜田は『アウトローのカリスマ』として、THE OUTSIDERなど地下格闘技で活躍。スキャンダラスなトラブルで知られるが、作家として数々の著作を出版。現在はYouTuberとしても活躍する一方で、キックボクシングにも真摯に取り組み。朝倉未来いわく「最近強くなってきている」とのことで、実力を試す場として声を掛けたと言う。
一方のりょうたは塗装屋を本業とし、刺青や神社仏閣巡りなどを中心に投稿するYouTuber。総合格闘技を3ヶ月と習い始めのようだ。
両者いきなりリング中央にずかずかと進み、近距離での殴り合い。瓜田が先手でショートフックからローを入れるが、りょうたもよく伸びる右ストレートを連打。
パンチのみの打ち合いとなり、瓜田が右、左とストレートを入れるが、りょうたは構えを崩すことなく、パンチで突進。
前に出るりょうたに瓜田が中段ヒザを合わせると、りょうたが尻もち。しかし立ち上がり再度殴り合いの展開へ。瓜田がストレートから中段ヒザを当ててゆくのが好印象。ラストは瓜田が前へ出てストレートを放っていった。
判定は3者ともに瓜田。的確に攻撃をヒットさせていった瓜田が久々の格闘技試合で白星をモノにした。
瓜田はマイクで「ずっとインターネットなんかで『あいつは弱い』『口だけだ』と言われ続けて10年以上きました。4年以上前に格闘技に出会ってガラにもなく真面目にやってきました。40過ぎて格闘技の素晴らしさがわかって、もう俺は弱くないぞというのを見せようと思ってきました。これからも、もっともっとカッコいいとこ見せていこうと思っています」とコメント。
未来も「気合の入った試合でしたね」と感銘を受けた様子。海も「気持ちが強かった」と瓜田のハートを評価した。
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