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【ONE】元K-1王者チンギス・アラゾフが衝撃の秒殺KO!前WGP準優勝のサナを圧倒し、4強入り

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2021/10/15(金)UP

元K-1王者チンギス・アラゾフが衝撃の秒殺KO勝利

ONE Championship
『ONE: FIRST STRIKE』
1015日(金・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム

▼キックボクシング フェザー級ワールドグランプリ
●サミー・サナ (フランス)
KO 1R39秒 ※左ボディ
○チンギス・アラゾフ(ベラルーシ)

強烈なボディを放つアラゾフ©️ONE

 サナは190cmの長駆を誇る元WBCムエタイ暫定スーパーミドル級王者で、ONEには18年に参戦。19年5月に開幕したフェザー級GPに参戦すると1回戦で優勝候補・ヨードセングライを下し決勝まで進出。しかし決勝ではペトロシアンに敗れている。

 アラゾフは17年6月に『K-1 WORLD GP』の第2代スーパー・ウェルター級(-70kg)王座決定トーナメントを制覇。1回戦で中島弘貴、準決勝でジョーダン・ピケオー、決勝で城戸康裕を破り、圧倒的な破壊力を見せつけた。翌年には日菜太の挑戦もKOで退けている。

悶絶のサナ©️ONE

 その後はベラトールに参戦したが、18年7月にはジョルジオ・ペトロシアンとの新旧K-1王者対決に敗北。ONEには今年4月に初参戦したが、14年のK-1MAX王者エンリコ・ケールにスプリット判定負けした。

 1R、前蹴りで距離を取るアラゾフに対して前へ出るサナ。アラゾフが左右のフック。サナが左フックを返してきたタイミングでアラゾフは左ハイ、これが効きサナが下がるとアラゾフは一気にラッシュ。

 ケージ際に追い込んで左右のフックを連打のアラゾフ。ガードの上からお構いなしに連打して上に意識を集中させるとそこへ左ボディが炸裂! サナはうずくまるようにダウンすると座ったまま起き上がれず試合終了。アラゾフが衝撃の秒殺勝利でベスト4を決めた。

▶︎次ページは【動画】元K-1王者アラゾフの恐怖のラッシュKO!

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