【RISE】大石健作が左で豪快KO、瑠夏は立ち上がるも再び後方に倒れる衝撃
RISEクリエーション
『RISE 152』
2021年10月22日(金)東京・後楽園ホール
▼第3試合 ライト級(-63kg)3分3R
●瑠夏(L-REX/2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
KO 3R 1分35秒 ※左フック
○大石健作(TEAM TEPPEN/DEEP☆KICK-63kg 2位)
瑠夏は空手をバックボーンに右ストレートを武器とするファイター。2017年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝の実績を持ち、プロ戦績は12戦8勝3敗1分(6KO)と勝利した試合の多くはKOだ。
対する大石は日本拳法をバックボーンに距離感と長いリーチから繰り出される左ミドルを武器にここまで8戦3勝4敗1分(3KO)の戦績。21年4月には山畑雄摩の持つDEEP KICKのタイトルをかけての再戦に挑んだが、判定負け。今回が再起戦となる。
1R、大石がサウスポー。大石が強烈な左ミドル、左ボディストレートから返して右フックで圧倒。2R、瑠夏は左のカーフキックで対抗するが、大石は飛びヒザ蹴りを見舞い、左フックをクリーンヒットさせて、ペースを渡さない。
3R、瑠夏が意を決したように、左右のフック、右ミドルで反撃を仕掛ける。大石は落ち着いて左ミドルで牽制。すると、瑠夏が右ストレートをクリーンヒット、大石が後退すると左フックを当てて、ダメージを与える。
あわや逆転かと思われたが、瑠夏のパンチに大石が左フックをカウンターでクリーンヒット。これで、瑠夏がダウンを喫する。何とか立ち上がろうとする瑠夏だが、ふらついて後方に倒れ、レフェリーがストップした。大石が絶大なインパクトを残してKO勝利した。
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