【RISE】森香津眞が松本芳道をテクニックで完封、3Rは左フックでダウン奪取
RISEクリエーション
『RISE 152』
2021年10月22日(金)東京・後楽園ホール
▼第5試合 スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
◯森 香津眞(チームドラゴン/同級6位)
判定3-0 ※30-27×2、30-26
●松本芳道(KICK-DIET吉野町/元新日本キックボクシング協会ライト級王者、K-1 WORLD MAX2010日本トーナメント3位)
森はK-1カレッジ優勝、2018年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝などの実績を持つ。強烈な左ボディをはじめとする強打を武器としており、プロ戦績は8戦6勝2敗(5KO)。ベテランの松本相手のどのように戦うのか注目が集まる。
対する松本は新日本キックボクシング協会の日本ライト級王座獲得、旧K-1で開催された-63kg日本トーナメントで第3位に入賞するなど活躍。その後、ボクシングへ転向し10勝(8KO)2敗の好成績を残すと、キックへ復帰。前口太尊や山口裕人、直樹らと激闘を演じている。キック戦績は28戦17勝9敗2分(6KO)。
1R、森が左右のロー、右のカーフキックを蹴り込むと、松本の足が流れる。松本はローにダメージを感じさせるが、右アッパー、左右のフックで応戦する。
2R、森は徹底して左右のロー狙い。松本はサークリングする森に圧力をかけていく。左右のボディを強引に放つ松本に、森はカウンターの右フックを合わせる。
3R、松本が森を追いかけるように前進。すると、松本のパンチに、森が強烈なカウンターの左フックを合わせてダウンを奪う。諦めない松本は距離を詰めて、果敢に細かいパンチで攻める。だが、森は落ち着いて右ロー、前蹴り、ワンツーで攻め込ませない。森が判定で完勝を収めた。
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