【RIZIN】引退撤回の“日本裏最強”金原正徳がTKO勝利で復活!芦田崇宏を右ストレートで下す
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.31』
2021年10月24日(日)神奈川・ぴあアリーナMM
▼第8試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(66.0kg)
〇金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)
TKO 2R 1分18秒 ※レフェリーストップ:グラウンドパンチ
●芦田崇宏(BRAVE)
様々なファイターから最強説を囁かれ“日本裏最強”とも呼ばれる金原。初代戦極フェザー級王者として09年の大みそかには故山本”KID”徳郁と対戦し判定勝利。14年にはUFCに参戦するなど、これまでメジャーの舞台を経験してきた。RIZIN初参戦となった20年2月にビクター・ヘンリーに敗れ引退を表明していたが、今回の試合でMMA復帰を果たす。
対する芦田は、2017年12月に王者・上迫博仁を破ってDEEPフェザー級王者に。19年末にはBELLATOR JAPANで元K-1ファイターの平本蓮とキックボクシングルールで対戦するも1RTKO負け。20年9月は萩原京平からアームロックで一本勝ちを奪い、1年ぶりの試合となる。
1R、走り寄って距離を詰める金原、前手で軽いジャブから思い切りストレートを飛ばす。芦田はそれに対して前に出ながら左右の連打。四つ組みになると金原がテイクダウンに成功。一本足をまたいでハーフガードで固めると金原がパスガードしてマウントへ。
芦田は下からボディへパンチを返し、ブリッジでトップを取り返す。金原はクローズドガードを組むと下から顔面へ細かいパンチ。芦田もしっかりと固めながらパウンドを狙う。しばらく展開がないためブレイクでスタンドへ、すると芦田が詰めて左フック。
しかしさらに前に来たところで金原がボディへヒザ、これが効いたか芦田がタックルへ行くと金原はがぶってトップを取るとすぐにマウント、そして肩固めへ。芦田はポイントをずらし耐える。
2R、左、右ローの芦田。左フックを振って前へ出るがそこへ金原はまたもボディへヒザ。芦田が下がる。芦田のローが金的となり一時中断。再開となると金原は距離をつかんだかヒザをフェイントにして左フックを当て、芦田のパンチをかわすと、ノーモーションの右ストレート!
これで芦田がダウンすると金原は落ち着いてパウンドを連打。レフリーがストップし、金原が“日本裏最強”に相応しい実力を見せてTKO勝利した。
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