【VTJ】佐藤将光が貫禄の初回TKO、四の字固めからの無限パウンドで決める
VTJ実行委員会
『VTJ 2021』
2021年11月6日(土)東京・USEN STUDIO COAST
▼第3試合 63kg契約 5分3R
◯佐藤将光(坂口道場一族)
TKO 1R 2分38秒 ※パウンド連打
●河村泰博(和術慧舟會AKZA)
佐藤は19年5月からONEに参戦すると、3連勝。修斗時代から通算すると6連勝で、いずれも一本あるいはKOでフィニッシュ。ONE参戦の日本人選手の中で最も王座に近い選手と言われていたが、今年2月にブラジルの新星ファブリシオ・アンドラージに判定負け。今回は母国で再起戦に臨む。
対する河村は絞め技を得意とする生粋のグラップラー。パンクラス 、ZST等、数々の国内プロモーションを渡り歩いてきた苦労人で、FightingNEXUSを主戦場にするとその才能を開花。今年7月に渡部修斗が返上したバンタム級王座決定戦では、相手を得意の寝技地獄に引き込み三角絞めで一本勝ちし、タイトルを奪取した。現在4連勝中で勢いに乗る。
1R、スタンドで間合いを計る両者。河村が足を取ろうとした所を、佐藤が上から潰す。さらにサイドからバックを取った佐藤は、側頭部へ容赦ないパウンドを落とす。
河村は逃れようと身体を回転させるも、佐藤は足4の字固めでロック、離れず強烈なパウンドを打ち続ける。なすすべもなく亀になり、ただパンチを貰い続ける河村。ここでレフェリーが試合を止めた。
佐藤が貫禄の1Rフィニッシュを決めた。
佐藤は、ほぼ息を切らす様子もなくマイク。「ようやく組んでもらった試合で、単純に楽しかった。この時代やりたいことやってると色々言われることあるんですけど、自分の人生なんで何言われても自分のやりたいように生きていきたいですね、って試合に向けて思いました。明日からも好き勝手生きていきます」と挨拶した。
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