【RISE】京谷祐希がSB王者・植山征紀に判定勝利、偶発バッティングで植山が流血
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』
2021年11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪
▼第9試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
●植山征紀(龍生塾ファントム道場/SB日本スーパーバンタム級王者)
判定0-3 ※三者ともに29-30
○京谷祐希(山口道場/バンタム級7位)
*偶発的なバッティングにより、植山の側頭部がカットしドクターストップ、それまでの試合内容で判定
植山は18年にSB日本スーパーバンタム級王座を獲得。昨年11月にはRISE DEAD OR ALIVE2020トーナメントで急遽の代打出場したが、同トーナメントで優勝した志朗に1回戦で判定負けした。前戦は今年6月のRIZINで、強打で2R KO勝利している。
対する京谷はK-1三階級制覇王者・武尊に唯一の黒星をつけたハードパンチを武器にする壊し屋。ケガなどにより長期欠場していたが、19年9月にRISE初参戦で復帰すると2R KO勝利。今年5月には17歳の寺山遼冴と引き分け、7月には21歳のSB王者・川上に黒星を喫するなど若い王者クラスへの苦戦が続いている。
1R、重圧をかける植山が右ボディストレートなど積極的に攻める。ジャブを繰り出す京谷の左ストレートがヒット!効いている様子の植山、京谷の重たい右ジャブが植山にダメージを与える。
2R、パンチ交差の中、京谷のカウンターが入る。京谷がワンツーをヒット。まとめたパンチ攻撃が光る。植山のノーモーションの右ミドルがヒットする。
一進一退の展開で迎えた3R、植山の右フックがヒット!お互い打ち合いで突っ込んだ中、両者の頭が激突。植山の左耳の上あたりから流血し、試合が一時中断、ドクターストップ。偶発的なバッティングにより、中断前の試合内容で判定へ。ジャッジは3人ともに、30-29で京谷を支持した。
●編集部オススメ
・『RISE』11.14 結果:原口健飛vsペットパノムルン、鈴木真彦vs江幡塁ほか試合結果 速報
・【テレビ・配信】11.14 原口健飛vsペットパノムルン、鈴木真彦vs江幡塁などRISE大阪大会の生中継・配信情報
・[本日の試合]憂也がねぎ魔神をタコ殴り勝利も、ねぎ魔神は脅威のタフネスでノーダウン
・[本日の試合]“天心同門”の梅井泰成、華麗な左ハイキックで初回KO勝利
・[本日の試合]代打出場でプロ無敗の新空手王者・数島大陸、鮮烈な左ハイキックKO勝利!甲斐元太郎を一蹴
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!