【RISE】大雅がダウンを奪い梅野源治に完勝、皇治に対戦要求
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』
2021年11月14日(日)丸善インテックアリーナ大阪
▼第11試合 -61kg契約 3分3R
●梅野源治(PHOENIX/BOMライト級王者、元ラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者)
判定0-3 ※三者ともに26-30
○大雅(チームドラゴン/元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)
梅野はラジャダムナンスタジアムライト級王座をはじめ、多くのタイトルを獲得してきた“日本ムエタイ界の至宝”。近年ではヒジ無しルールにも積極的に参戦し、19年の『RISE WORLD SERIES 2019 -61kg』では準優勝に輝いた。
対する大雅は元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者。今年7月に“人獣”中村寛と対戦。一進一退の攻防を繰り広げるも、2-0の判定で敗れた。
1R、序盤からサウスポー構えから左ミドルを放つ梅野。大雅の右フックが梅野の後頭部に当たり、試合が一時中断。再開後、再び左ミドルを蹴り続ける梅野だが、大雅が梅野の蹴り終わりにパンチの左右の連打。梅野をコーナーに追い詰め、パンチラッシュで、梅野を追い込む。
2R、大雅が左ボディからの連打、後ろに下がる梅野がマットに尻餅をつきダウン。梅野はダウンではないとアピールするが、レフェリーに聞き入られず。
3R、後のない梅野が積極的に前に出る。大雅がカウンターの右フック。大雅のインローにバランスを崩され、梅野がヒザをつく場面も。前進する梅野に対し、大雅が軽やかなフットワークで、右フックやストレートのカウンターを当てていく。
ダウンも奪った大雅が判定3-0で梅野に勝利。RISE参戦で初勝利を手にした。
大雅は勝利者コメントで、対戦相手の梅野、ファン、チーム関係者に感謝の気持ちを述べると、K-1時代に対戦し勝利したことのある皇治の名前を出し「年末、もう一回ぶっ飛ばしてあげるんで、来週ケガしないようにしてください」と、対戦要求した。
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