【ビッグバン】ジョージが松下大紀を判定で下してBigbang Sウェルター級新王者に! 「もっと強い相手と戦いたい」と猛アピール
ビッグバンプロモーション
『Super Bigbang 2021』【第1部】
11月14日(日)神奈川・横浜武道館
▼第10試合 メインイベント第2試合 Bigbang Sウェルター級王座決定戦 ビッグバンルール 3分3R延長1R
●松下大紀(BELIEVE MAN/K-1 Sウェルター級)
判定0-3 ※28-29、28-30×2
〇ジョージ(T.G.Y/Sウェルター級)
※ジョージが Bigbang Sウェルター級新王者となる。
Sウェルター級王座決定戦に出場する松下大紀は、K-1甲子園に出場経験のある超攻撃型ファイターで、16年7月に第6代Krushスーパー・ライト級王者の篠原悠人をKO。20年にスーパー・ウェルター級へ転向。21年3月の『K’FESTA.4 Day.2』でベテラン城戸康裕からダウンを奪い、周囲を驚かせた。
対するジョージは、破壊力のあるパンチとローキックを武器に、K-1 JAPAN GROUPやビッグバンのリングでキャリアを積んできた。ふたりは今年8月のBigbangで2回目の対戦(1回目は松下の勝利)となったが、決め手を欠いてドローに終わっている。松下としては、ここで勝ち越してベルトを腰に巻きたいところだろう。
1R、松下はジャブで止めて右ストレート。さらに右ローキック。ジョージは、ガードを固めながら前へ出て右フック、右ローキックで攻撃。松下は前蹴りを入れて距離をつくりながら、この突進を止めにかかる。
2R、松下は右ローキックで攻撃。再びジョージは、ガードを固めながら前進して右ローキックを返す。するとジョージの右フックが入り、松下が守勢に回る。さらにジョージは右ローキックでダメージを与えていく。一進一退の攻防となるが、ダメージではややジョージが有利か。
3R、互いに前へ出て打ち合う。ジョージが右ローキックでダウン寸前まで追い込んでいるように見えるが、松下は耐えてミドルキックを放つ。ダメージではジョージだが、松下も手数は多い。
判定は3-0でジョージが勝者に。ジョージが新王者となった。マイクを握ったジョージは、関係者の感謝の言葉を伝えた後、「もっと強い相手とやらせてください」とアピールした。
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