【ビッグバン】「Bigbang王者としてK-1で戦う」稲垣澪が新王者奪取で決意表明
ビッグバンプロモーション
『Super Bigbang 2021』【第1部】
11月14日(日)神奈川・横浜武道館
▼第9試合 メインイベント第1試合 Bigbangフェザー級タイトルマッチ
ビッグバンルール 3分3R
●竹内賢一(Ten Clover Gym世田谷/Bigbangフェザー級王者)
判定1-2 ※29-28、28-29、28-29
〇稲垣 澪(K-1ジム大宮チームレオン/K-1フェザー級)
※稲垣がBigbangフェザー新王者となった。
フェザー級タイトルマッチは、Bigbangフェザー級王者・竹内賢一の防衛戦となる。『RIZIN.21』で直也からダウンを奪っての判定勝利をものにした竹内。アマチュア時代から頭角を現しており、新日本キック、J-NET、Krush、SB、RISE、NJKFと様々なリングで経験を積んでいる。
K-1を主戦場に戦う稲垣澪は格闘代理戦争で活躍後、20年にプロデビュー。鋭いパンチのスキルと強烈なヒザ蹴りを武器に、Krushでキャリアを積んでいる稲垣柊の実兄だ。今年8月大会では亀本勇翔を下してフェザー級王座挑戦権を勝ち取った。新王者になることができるのだろうか。
1R、互いにパンチの打ち合い。稲垣の右ストレートが軽く入る。竹内はステップを踏みながら、ワンツー。稲垣は打ち合いからヒザ蹴りを見舞う。三日月蹴り、カーフキックで竹内は攻撃を加えていく。
2R、稲垣はワンツーからヒザ蹴り。竹内はカーフキックでダメージを与えていく。互いにホールディングスで注意を与えられる。稲垣もカーフキックを返す。竹内は、さらにカーフキック。バランスを崩す稲垣。ここで稲垣がショートのアッパーを決めて、意地を見せる。
3R、カーフを蹴っていく竹内。稲垣もヒザ蹴りを返す。接近戦が多く、両者にホールディングスで減点が与えられる。ここから打ち合いが展開される。ノーガードで打ち合う二人。ほぼ互角の展開となるが、やや稲垣が優勢のまま試合終了。判定は、2₋1で稲垣。新王者が誕生した。
稲垣は「ベルトを獲得できたのはみんなのおかげです。ビッグバンの王者としてK-1のリングでも戦いたいと思います」とコメントして、家族や仲間と記念撮影に収まった。
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