【ビッグバン】林京平の強打を封じた目黒翔大が泥試合に持ち込み、決め手を欠いたドローに終わる
ビッグバンプロモーション
『Super Bigbang 2021』第2部
2021年11月14日(日)神奈川・横浜武道館
▼第6試合 60kg契約 ビッグバンルール 3分3R
△林 京平(湘南格闘クラブ/前Bigbangライト級王者)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△目黒翔大(優弥道場/K-1 Sフェザー級)
林は、元K-1フェザー級王者・村越優汰と同門。前Bigbangライト級王者で、2020年9月のKrush.117で岡嶋 形徒にKO負け。今年3月のKrush.123では國枝悠太にKO負けを喫し、階級を上げての再起戦となる。
対する目黒は、優弥道場に所属する期待の新鋭で第7回K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス -60kg優勝。今年10月のKrush-EX 2021 vol.5では、宮川太陽に判定負け。この試合を浮上のキッカケにしたいところだ。
1R、ともにローキックの蹴り合い。目黒は飛び込んでのパンチをボディから顔面へ振り分ける。林はカウンターの右フックをヒットさせる。追撃を狙うが、目黒は接近して距離を潰す。林はミドルキック。また距離を潰した目黒がボディブローで逆襲に転じた。
2R、前へ出る目黒に林の右フックが入る。一瞬、動きが止まる目黒だが、再び前へ出てフックを連打。しつこい攻撃に体力が削られていく林。林の攻撃がヒットするも、目黒の圧力が強く、単発で終わる。
3R、前へ出る目黒。林はミドルキックで攻撃するが、目黒の突進は止められない。ホールディングが目立ち、レフェリーがイエローカードを提示。それでも目黒は、突進して泥試合に持ち込む。林は、突き放すことができずに接近戦で打ち合う。目黒の細かいパンチが当たる。大きな差がなく判定へ。1(林)-0でドローとなった。
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