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【RIZIN】“琉球空手”出身・宮城寛克が初回KO!昭和のラストサムライ・ロペス薩摩を右ストレート撃破

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2021/11/20(土)UP

宮城(右)のパンチでダウンを喫したロペス(左)

RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.32』
20211120日(土)沖縄アリーナ

▼第3試合 RIZIN キックボクシングルール:3分 3R(73.0kg)
〇宮城寛克(赤雲会)
KO 1R 2分39秒 ※右ストレート
●ロペス薩摩(薩摩ジム)

 宮城は琉球空手をバックボーンに持つ実力者。昨年7月、RISEで中村寛に判定勝利、同年10月に“ブラックパンサー”ベイノアにKO負け。今年4月に元ZST王者の森興二にKO勝利を収め、6月には緑川創に判定負けを喫している。

  対する50歳のロペスは九州で知らない人はいないと言われる昭和のキックボクシングを体現しているベテランファイターで、今年2月にはKPKB初代ミドル級王座決定戦に出場して堤徹とタイトルを争ったばかり。アマチュアシュートボクシング全国大会重量級優勝、元NKBミドル級1位の実績を残している。

 1R、宮城はプレッシャーをかけてローキック、ハイキックで攻撃を散らす。ロペスはインローを返す。宮城はハイキックで攻撃へ上へ。さらに左ローキック、右ミドル、ハイで揺さぶりをかける。右ストレートで攻撃する宮城。ロペスは右フック。宮城は右ストレート、フックを連打してダウンを奪う。右ストレートをヒットしてダウンを奪い、すぐにレフェリーが試合をストップした。

  KO勝ちを収めた宮城は、「勝利を飾って言いたかったことがあります。12月31日、大晦日、空いてます。よろしくお願いします」とアピールした。

※全試合結果はこちら

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