【RIZIN】ボビー・オロゴンが衝撃の一本勝ち!16年ぶり勝利に大号泣、“110kg筋肉獣”北村は顔面流血に
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.32』
2021年11月20日(土)沖縄アリーナ
▼第10試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(120.0kg)
〇ボビー・オロゴン(ナイジェリア/ぼびバラチーム)
一本 2R 2分34秒 ※リアネイキッドチョーク
●北村克哉(チーム北村/武蔵村山さいとうクリニック)
ボビーは2004年の大晦日大会『Dynamite!!』で格闘技デビュー。MMAでは2勝2敗。シリル・アビディと曙に勝利し、チェ・ホンマンとボブ・サップには敗れている。格闘技の試合は2007年末のボブ・サップ戦以来、14年ぶりとなる。
対する北村は元新日本プロレスなどに参戦したプロレスラーで、アマチュア時代はレスリング・グレコローマンで全日本3連覇の実績を持つ。
1R、シューズを着用して試合に入った北村は、ボビーのローにカウンターのタックルを合わせてテイクダウン。ハーフガードのボビーにパンチを見舞った北村は終盤マウントポジションを取るが、ボビーはこれを手で後ろに押して脱出する。
2R、北村は前に出プレッシャーを掛け、再びローにタックルを合わせテイクダウン。しかし両者そこから体がリング外へ出てしまいそうになり、レフェリーがストップしてスタンドに戻す。
ボビーが振るったパンチを嫌がり北村はタックルに出てテイクダウン。しかしボビーはそこから体を起こしサイドバックの状態になり、北村に背面からパンチを送って鼻血を呼ぶ。そして左腕をのど元に入れてスリーパーを極めタップさせて勝利した。
05年12月31日の曙戦以来16年ぶりの格闘技戦で勝利したボビーは「試合したくやった訳ではないから、本当にミソギの旅をしていて、その一環でやって、でもやるからにはサポートしてくれるみなさんを裏切らない試合をしたくて、本当にありがとうございます」といつものとぼけた調子とは違い、涙ながらに心境を語った。
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