【BreakingDown】現役プロレスラー井土徹也が優勝「プロレスラーは強いんです」=ミドル級トーナメント
BreakingDown株式会社
『BreakingDown 第3回大会』朝倉未来の1分間大会
2021年11月27日(土)
▼第20試合 ミドル級 1Dayトーナメント(決勝)
○井土徹也(現役プロレスラー)
判定2-1
●丸田喬仁(総合格闘技4ヶ月)
8名で行われる『BreakingDown』ミドル級トーナメント。1日で3試合を戦う。
決勝に残ったのは、現役プロレスラーの井土と、アメフトの選手を経て現在は日本一のアメフトのキックコーチと言われる丸田。
井土は1回戦、準決勝共に判定勝利で勝ち上がる。
対する丸田は1回戦では強打を生かし判定勝利すると、準決勝戦では優勝候補のMMAファイターに、何と右フック7秒でKO勝利。
解説の朝倉未来も「凄い選手が出てきた」と驚きの様子を見せた。
決勝は、丸田が右ストレートで中に入るも、井土が組み付きケージへ押し込む。離れ際の打ち合いで、丸田の右フックで井土がダウン!
しかし素早く立ち上がってはテイクダウンした井土は、上になり怒濤のパウンドを浴びせ続ける。
ブレイクされるも、井土は再びテイクダウンしパウンドの嵐。ここでゴングが鳴った。
判定は2−1のスプリットで井土に。井土は賞金30万を受け取り喜ぶ。井土はマイクで「一分最強の男、井土徹也です。なぜこの舞台に立ったか。プロレスラーはめちゃくちゃ噛ませ犬みたいになってますけど、僕はそれは違うと。強いプロレスラーを目指し、ここへ来て優勝しました」とプロレスラーの誇りをアピールしてみせた。
さら「一つ言いたいことがあります。本来ならば2回戦で戦うはずだった笠井ヨシヒロ(骨折し準決勝辞退)選手次、必ず自分と対戦待ってます。そしてもう一つ、プロレスラーは強いんです」とメッセージした。
朝倉未来は、敗れた丸田についても「また見たい」と期待を寄せた。
▶︎次ページは【フォト】井土が“アメフト”丸田をテイクダウンする瞬間など全4枚
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