【K-1】篠原悠人、鋭いパンチでリードし石田勝希を判定で下す
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第2試合 スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
○篠原悠人(日本/DURGA)
判定3-0 ※30-29、30-28、30-27
●石田勝希(日本/RKS顕修塾)
篠原はKrushではスーパー・ライト級の王座を18年に獲得するなど活躍も昨年からゴンナパー、卜部功也、西京佑馬ら強豪勢に3連敗を喫したが、前戦となる今年9月にベテラン谷山俊樹を判定で下し、連敗を止めた。
対する石田は空手・日本拳法がベース。過去Krushに参戦し、1勝2敗の成績。今回がK-1に初参戦となる。
1R、石田のロー、ミドルにカウンターで篠原がリーチのあるジャブを入れる。石田も篠原の圧力にサークリングしながら距離を取り、石田のパンチにカウンターの右ストレートを合わせる。
2R、篠原のヒザに石田もヒザで返すなど、互いに譲らぬ展開。篠原の左アッパー、左フックがヒットし、手数は篠原が優勢。
最終の3R、逆転を狙うべく石田が距離を詰めパンチを連打していく。右をヒットさせる場面もあったが、篠原はしっかりかわし、打ち終わりしっかりパンチを当てていくのは篠原。終盤、石田は右のオーバーフックを当てるも手数と左フック、アッパーなどヒットの数では篠原。3-0で篠原が判定で勝利した。
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