【K-1】谷川聖哉がハイキックで豪快なKO勝ち!「昔のK-1のように大きな選手に勝っていく」
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第4試合 スーパーファイト/K-1クルーザー級/3分3R・延長1R
●工藤勇樹(日本/エスジム)
KO 2R 2分11秒 ※右ハイキック
○谷川聖哉(日本/K-1 GYM AGAMI-ONO KREST)
谷川は空手をバックボーンに持ち、K-1アマチュア全日本大会 チャレンジAクラス +75kg優勝の実績を持つ。今年3月にRUIに判定勝利。7月の第2代Krushクルーザー級王座決定トーナメントでは決勝まで勝ち上がったものの、決勝でサッタリ・ウィラサクレックにKO負けを喫した。今回はその再起戦となる。
対する工藤は47戦25勝(15KO)20敗2分の戦績を持つ鉄人ファイター。日本拳法をバックボーンにK-1グループ参戦。前戦となる今年7月に中平卓見からKO勝利を収めている。
谷川は右ローキックでどんどん圧力をかける。工藤もローを返すが谷川のローが強烈だ。工藤は後ろ蹴りなどでも返すが、谷川はしっかり捌き、距離を詰めてから右ストレートでダウンを奪う。
2Rも谷川の右ストレートでアゴが上がる工藤。トリッキーに飛び込んでパンチを放つが、谷川は左のジャブでアゴを上げ、パンチ連打で優勢に。谷川の左フックで工藤が横を向くと、そこに谷川のハイキックがクリーンヒット!見事一撃KO勝ちを収めた。
勝った谷川は「昔のK-1みたいに自分よりも大きな外国人選手に勝っていきたい。K-Jee選手いますか? 怪我を治して僕と戦ってください」と本来この試合で戦う予定だった前K-1 WORLD GPクルーザー級王者K-Jee(31=K-1ジム福岡チームbeginning)に改めて対戦をアピールした。
▶︎次ページは【動画】谷川がハイキックを顔面に一撃KO勝利の瞬間
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