【K-1】大和哲也が大野祐志郎にKO勝利、連敗脱出に「腹を括って行動すれば、絶対に結果は出る」と喜び
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第10試合 スーパーファイト/K-1スーパー・ライト級/3分3R・延長1R
○大和哲也(日本/大和ジム)
KO 3R 28秒 ※左フック
●大野祐志郎(日本/ALL-WIN team 華王州)
豪腕を武器にKOを量産していたK-1レジェンドの大和は現在、3連敗中。2019年8月の近藤拳成戦を最後に勝ち星から遠ざかっており、再起をかけて臨む。
対する大野は今年2月に34歳にしてKrushデビューし、現在2戦連続KO勝利の勢いで、今回がK-1デビュー戦となる。
1R、リング中央でローを蹴りあう両者。大和が右ミドルで、大野は前蹴りで主導権を奪い合う。飛び込んだ大野に対し大和が得意の左フックでカウンター! 大野はダウンするが、すぐに立ち上がり、前進する。
2R、パンチの距離に入ろうとする大野に対し、大和が牽制するようにローを連打。大野の顔面前蹴りがヒット。大和のアゴが上がる。大和の左ボディが突き刺さり、効かされた大野が、苦悶の表情。1Rの様に再び飛び込んだ大野に対し、大和が同じく左フックのカウンター!
大野はダウンし立ち上がるも、大和の連打を浴び、スタンディングダウン。ラウンド残り僅かでゴングに救われる。
3R、大和が右ストレートをクリーンヒットさせ、大野がダウン。仕留めにかかる大和は左フックのダブルで、大野からこの試合5度目のダウンを奪う。レフェリーが試合を止めた。
3連敗から脱した大和は勝利者コメントで「人生何があるかわからない。でも、腹をくくって行動すれば、絶対に結果は出る」と、喜びを爆発させた。
▶︎次ページは【動画】大和哲也、左フックで5度目のダウン奪い衝撃KO!
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