【K-1】☆SAHO☆が初参戦で真優に完勝、左ボディからヒザ蹴り連打でダウン奪取
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~』
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第7試合 スーパーファイト/女子-52.5kg契約/3分3R・延長1R
○☆SAHO☆(日本/闘神塾)
判定3-0 ※3者とも30-27
●真優(日本/月心会チーム侍)
☆SAHO☆は、NJKFミネルヴァスーパーバンタム級王座など、キックボクシング三冠王。16歳でプロデビューし、超攻撃的なファイトスタイルで11勝1敗の成績を収め、今回、満を持してK-1初参戦となった。
対する真優は、関西強豪が数多く在籍する月心会・チーム侍の21歳女子ファイター。今年1月のKrush女子フライ級王座決定トーナメント準決勝でNANAをKOで下したが、4月の決勝で壽美に判定負け。7月の再起戦でRANに判定勝利を飾った。
1R、☆SAHO☆が右ストレートで先制すると、真優は左の前蹴り。両者とも左右のフックを打ち合う。真優は左フックで応戦。☆SAHO☆は右の前蹴りをヒット。随所で両者のパンチが交錯する。
2R、左ジャブで牽制する☆SAHO☆。右ローの蹴り合いから、☆SAHO☆が右ストレートをヒットさせる。真優も右ストレートを返す。左ボディフックを見舞う☆SAHO☆が、前進して真優を追い込む。さらに、☆SAHO☆が左ボディを効かせると、左ヒザ蹴りの連打で最初のダウン奪った。
3R、左の前蹴りを放つ真優に対して、☆SAHO☆は落ち着いて左フックを見舞う。近距離でのパンチの打ち合いで、☆SAHO☆は右アッパー、左フックを放つ。真優も立ち続けるが、ホールディングを繰り返してしまう。ワンツーから左ボディを見舞う☆SAHO☆。2Rから確実 にペースを掴んだ☆SAHO☆がK-1初陣を勝利で飾った。
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