【K-1】玖村修平、才賀紀左衛門を右ストレートで一撃KO!初回でマットに沈める
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~スーパー・ウェルター級&フェザー級ダブルタイトルマッチ~』
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪
▼第9試合 スーパーファイト/K-1フェザー級/3分3R・延長1R
●才賀紀左衛門(日本/PURGE TOKYO)
KO 1R 1分7秒 ※右ストレート
○玖村修平(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
才賀は2007年に行われた第1回K-1甲子園に出場。プロデビュー以降はK-1やKrushを主戦場に活躍した。総合格闘技に進出後はRIZINやDEEPなどで活躍し、昨年12月、電撃的にK-1に復帰した。
対する玖村は実弟の玖村将史とともにK-1、Krushのリングで活躍。弟ともに卓越したディフェンスと的確な攻撃が評価されている。2019年6月にはスーパー・バンタム級世界最強決定トーナメントで3位の成績を残した。前戦は今年5月、フェザー級王者となったばかりの椿原龍矢と戦い判定負けしている。
才賀と玖村の試合は、今年3月の武道館大会で一度は組まれた試合だが、才賀のケガで流れていた因縁の一戦だ。
1R、左ジャブを伸ばす才賀に、玖村は右フックを見舞う。スピード感のある右ロー、ミドルを散らす玖村。右のオーバーハンドをヒットさせる玖村は、右ローを走らせる。すると、才賀の左ジャブに玖村が強烈な右ストレート!これに才賀が倒れてダウン。そのまま才賀はダメージは大きく起き上がることは出来ず。玖村が初回一撃KOで、才賀を沈めた。
圧巻のKO勝利を果たした玖村は「沢山の応援ありがとうございました。僕は3年前の大阪大会で、良い結果を残せなかったのでリベンジできて良かったです。才賀選手、昔活躍してた選手ですけど、戻ってきて『すぐに活躍できないよ』というところを見せれたんじゃないかなと思います。また下から這い上がってきて欲しいです」とコメントした。
▶︎次ページは【動画】玖村の強烈な右で才賀が大の字ダウン!KOの瞬間
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