【DEEP】RIZIN&DEEP王者・牛久絢太郎がV2成功!連勝の神田コウヤに競り勝つ
DEEP事務局
『skyticket Presents DEEP 105 IMPACT』
2021年12月12日(日)東京・ニューピアホール
▼メインイベント DEEPフェザー級タイトルマッチ5分3R
○牛久絢太郎(K-Clann/王者)
判定4-1 ※30-27×2、29-28×2、28-29
●神田コウヤ(パラエストラ柏/挑戦者)
※牛久が2度目の防衛に成功
牛久は今年10月『RIZIN.31』のRIZINフェザー級タイトルマッチで斎藤裕に2R TKO勝利し王座を奪取した、RIZIN&DEEPフェザー級王者。今回、DEEPのベルトをかけた2度目の防衛戦に臨む。
対する神田は、レスリングで東日本学生選手権優勝、全日本学生選手権準優勝、天皇杯ベスト8という実績を持つアマレスエリート。今年2月に強豪のDJ.taikiに完勝し、続く6月には、ONEで活躍する女子格闘家・平田樹の実兄で当時無敗の平田直樹に判定勝ちを収めた。
1R、序盤から距離が近い勝負モードの両者。ともに大振りのパンチを振っていく。距離の探り合いをする中、牛久がコツコツと神田の前足にローを蹴っていく。牛久がステップインからジャブ、フックを放つが、神田がバックステップからヒザ蹴りを出すなど上手く防御する。
2R、リーチの長い神田がジャブで牽制。牛久が懐に入るとカウンターの左ストレート!牛久が両足タックルに行くが、神田がしっかりと防御し、逆に牛久を金網に押し付ける。神田がジャブを軸に、右フック、前蹴り、ヒザ蹴りなど、バリエーションある攻撃を当てていく。終了間際、牛久が左オーバーハンドをヒットさせる。
3R、序盤から両者お互い圧力をかける。牛久がバックスピンキックを神田のボディに突き刺す。牛久が組んでテイクダウンに成功。クローズガードの神田に対し、トップからパウンドを落とす。金網を利用し、立ち上がる神田に牛久がバックテイクするが、神田が正対し、牛久を金網に押し付ける。残り30秒、牛久はローを蹴り続け、神田はジャブを出し続け、タイムアップ。
判定は4ー1で牛久が勝利。牛久は勝利者コメントで「RIZINでベルトを獲るとどうしてもそちらに目が行きがちになるのですが、僕は第10代DEEPフェザー級チャンピオンです。これからもDEEPのフェザー級の代表として、大舞台で活躍していきますので、応援よろしくお願いします」と、語った。
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