【RIZIN】元谷友貴が打撃戦で金太郎に判定勝利、決勝リザーバーに
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『Yogibo presents RIZIN.33』
2021年12月31日(金) さいたまスーパーアリーナ
▼第4試合 RIZIN JAPAN GRAND-PRIX 2021 バンタム級トーナメント リザーブマッチ
RIZIN MMAトーナメントルール(61.0kg)5分3R
○元谷友貴(フリー)
判定3-0
●金太郎(パンクラス大阪稲垣組)
※元谷が決勝リザーバーに
フライ級とバンタム級、DEEPの2階級王者である元谷はRIZINでもバンタム級の主力選手として戦ってきたが、トーナメント2回戦で瀧澤謙太に本領を発揮できずに敗退。リザーバーの権利と復活を狙う。
対する金太郎はRIZINで4戦を行い2勝2敗、この2敗はともに準決勝に進んだ瀧澤、井上直樹に喫したもので、いずれも接戦を演じてみせた。剛腕を武器にトーナメント復活を目指す。
1R、元谷はオーソドックス、金太郎はサウスポーで向き合う。蹴りで行く元谷に対し、金太郎は左ストレート、右フック、ヒザ蹴りとさっそく強打の攻撃を振るう。前に来た元谷にカウンターのストレートを当てた金太郎だが、元谷は立て直して組みつき、グラウンドへ持ち込む。だが金太郎はここから元谷を振り払って立ち、スタンド打撃戦に戻る。
2R、変わらず左ストレート、右フックと力を込め振るう金太郎だが、元谷はこれを空振りさせ、組みつきを狙う。さらに元谷は左右フックを振るって出って太郎に組みつきテイクダウン。元谷はグラウンドで背後に回って絞めを狙うが、金太郎は元谷を振り落として立ち上がる。そして金太郎が左ストレート、右フックを元谷に振るって2Rを終える。
3R、元谷は左カーフキック、前蹴り、右インローと飛ばし金太郎をけん制。両者リング中央で互いに警戒してなかなか攻め入れない。金太郎のスイングフックを元谷はブロックして当てさせない。ラウンド最後は元谷が前蹴りと左フック、金太郎がボディへのヒザとフックとどちらも攻めて終える。
判定は3-0で元谷が制し、トーナメント決勝リザーバーとなった。
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