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【IRE】驚異の14歳、大嶋聡承がオープニングファイトで勝利

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2022/01/10（月）UP

14歳の大嶋（上）が福山に勝利

『IRE(今成ロール・エクスタシィ) produced by 高橋“SUBMISSION”雄己』
2022年1月10日（月）配信・ABEMA

▼オープニングファイト前日65kg契約
●福山祐平（総合格闘技ゴンズジム）
オーバータイム
〇大嶋聡承（トイカツグラップリング東中野）

　30代の福山に対し大嶋は14歳、中学3年という年齢差対決。若い大嶋だがすでに今成や寒河江らと練習を積んでいるという。

　開始からすぐに下となった大嶋はラバーガードから足関狙いに移行してヒールホールド。福山は体を回転させこれを逃げるが、大嶋はついていきバックについて4の字ロック。そこから絞めを狙うが福山もアゴを引き許さない。マウントともなる大嶋だが福山は下にし、掌打を大嶋に振るっていく。しかし大嶋は当てさせず、足を絡めてそのままタイムアップとなる。

　オーバータイムに入り、先攻の大島は50/50を選択。福山はグルグルと連続で回転してヒールを逃れるが、金網際で回転できなくなり、大嶋がここでヒールを極め54秒で勝利した。