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【ONE】上久保周哉が圧巻の“裸絞め”一本!米国強豪ウォーゼンを下し6連勝

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2022/01/14(金)UP

寝技で優位に攻める上久保(c)ONE

ONE Championship
『ONE: HEAVY HITTERS』
2022年1月14日(日本時間)シンガポール・インドアスタジアム

▼第1試合 総合格闘技 バンタム級
○上久保周哉 (日本)
一本 3R4分36秒 ※リアネイキッドチョーク(裸絞め)
●トロイ・ウォーゼン(米国)

ウォーゼンが前蹴り(C)ONE

 上久保は14年にDEEPフューチャーキングトーナメントで優勝し、国内戦績が7勝1敗1分という成長株。18年にONEと契約を結び、ONE5連勝中。前戦となる今年4月にミチェル・チャマールから一本勝ちを収めた。

【動画】 苦しむウォーゼンが思わずタップ!、上久保が裸締めで一本勝ちの瞬間

 対するウォーゼンはレスリングをバックボーンとし、大学時代にはオールアメリカン王者に。15年のデビューから7連勝したが、ここ2連敗。上久保を相手に再起を狙う。

立ち上がられても後ろからチョークを仕掛け離さない上久保(C)ONE

 1R、開始すぐ、上久保がすぐに片足タックル。ウォーゼンを金網に押し込み、背中をつけさせようとするが、流れで逆にウォーゼンからバックを取られる。ここからバックの取り合いとなるが、再び上久保がバックをとり、立ち上がったウォーゼンの背中に登った状態で、リアネイキッドチョークを仕掛けるも、惜しくも失敗。

上久保が勝利(C)ONE

 2Rもバックポジションの取り合いとなるが、3R、上久保が右オーバーハンドで殴りにいくが、かわしたウォーゼンが組み付きフロントチョークに。上久保は直ぐに外すと、残り1分にバックを取り、グラウンドからパウンドを落とすと、最後はリアネイキッドチョーク!

 ウォーゼンが力なくタップし、上久保が一本勝ち。上久保はこれで連勝記録を6に伸ばした。

※全試合結果はこちら

▶︎次のページは【動画】 苦しむウォーゼンが思わずタップ!、上久保が裸締めで一本勝ちの瞬間

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