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【ONE】ムエタイ超強豪・シッティチャイが欧州強豪キリアに圧勝、WGP決勝でアラゾフと激突

2022/01/29(土)UP

シッティチャイが強烈な左ハイキック!©️ONE

ONE Championship
『ONE: ONLY THE BRAVE』
2022年1月28日(金・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼フェザー級 キックボクシング・ワールドGP準決勝
〇シッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)
判定3-0
●ダビッド・キリア(グルジア)
※シッティチャイが決勝進出

 優勝者が王者・スーパーボンへの挑戦権を手にするフェザー級ワールドグランプリ。

ヒザ蹴りを叩き込むシッティチャイ

 シッティチャイは14年にルンピニースタジアムで王座を獲得するなどムエタイで実績を築き、キックボクシングでも16年にGLORY世界ライト級王座を奪取、6度もの防衛を果たした強豪。前戦では13連勝中、4年間負けなしだったタイフン・オズカンに競り勝ち準決勝へと上がってきた。

 対するキリアは12年にGLORYで行われた世界ミドル級スラムトーナメントに出場したが、準決勝でペトロシアンに判定負け。しかし、その後は14年3月にGLORY世界ライト級王座を獲得、19年にはクンルンファイトの世界トーナメント制覇などの輝かしい実績を残し、21年2月にONE参戦。初戦でペトロシアンとの再戦となりまたも敗れるが、次戦では現役の警察官のドイツ人ファイター・ケールをKOで下しONE初勝利を挙げた。

シッティチャイの左ミドルに相手の身体はくの字に

 1R、サウスポーのシッティチャイに、オーソドックスはキリア。ジャブと前蹴り、ミドルで組み立てるシッティチャイに対しキリアはしっかりガードを上げてジリジリ詰めていく。だがジャブからの蹴り、ジャブからの左ストレートというシッティチャイの攻撃パターンをキリアは崩せない。

 2Rもシッティチャイはジャブと蹴りを中心に遠い距離で戦う。キリアもワンツーやローを飛ばすがシッティチャイの戻りが速く当たらない。近づいてはボディへのヒザも見せるシッティチャイは手数で圧倒。機械のように正確な距離設定を保ち、ほとんど一方的に攻撃を当てる。そしてラウンド終了間際、キリアが詰めて来たところへシッティチャイが左ハイ。これがテンプルを捉えダウンを奪う。立ったところでゴングとなった。

勝利したシッティチャイ、決勝進出へ

 3R、ペースは依然シッティチャイのまま。キリアを入らせず、ジャブを起点にして蹴り、ストレート、ヒザとキリアを攻め続ける。なかなか手数が出ないキリアは前蹴り、ローを放つが当たらない。最後は流し始めたシッティチャイ、余裕の表れか飛び蹴りも見せる。判定は3-0でシッティチャイ。圧倒的なテクニックでシッティチャイが勝利し、アラゾフの待つ決勝戦へと進んだ。

▶︎次ページは【動画】ムエタイ超強豪・シッティチャイ、芸術的な左ハイキックが炸裂!

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