【UFC】“リアネイキッド・チョーク職人”モイカノ、必殺技で一本勝利!
WME-IMG
『UFC 271』
2022年2月13日(日・日本時間)米国テキサス州ヒューストン トヨタ・センター
▼ライト級
●アレクサンダー・ヘルナンデス(アメリカ)
一本 2R1分23秒 ※リアネイキッド・チョーク
〇ヘナート・モイカノ(ブラジル)
ヘルナンデスは高校時代レスリングで活躍し、柔術でも黒帯を巻く。加えて13勝のうち6つのKO(2一本)があり打撃でも寝技でもフィニッシュが狙えるファイター。
対するモイカノは柔道がベース。必殺技ともいえるリアネイキッド・チョークが武器で、15勝のうち8回のフィニッシュ勝利は、そのすべてがリアネイキッド・チョークによるもの。
1R、互いにローキックから、近い距離でプレッシャーをかけ合いパンチを交錯させる。ワンツーを振っていくヘルナンデスに対しモイカノはタックルから四つに変化しテイクダウンに成功。
しかしヘルナンデスは脇を差して立ちあがるとパンチで攻勢をかける。手数ではヘルナンデスだが合間にモイカノもパンチを返し、伸びのある右ストレートを当てる。
2R、いきなりヒジを打ってきたヘルナンデスだが、モイカノはすぐ右を返す。さらにモイカノは首相撲からヒザも当てる。手数が減るヘルナンデスにモイカノは前へ出て右ストレートを当てると、ヘルナンデスは打撃を嫌がってタックル。
モイカノはそれを潰すと、すばやくバックへ回って必殺のリアネイキッド・チョーク!ヘルナンデスはタップし、モイカノが9つ目の一本勝ちを収めた。
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