【RISE】木村“ケルベロス”が山口侑馬を“噛み砕く”勝利!まさに死闘、これがオープンフィンガーの破壊力だ
RISEクリエーション
『RISE FIGHT CLUB』
2022年2月16日(水)東京・新宿FACE
▼#Fight.4 オープンフィンガーグローブマッチ -63kg契約 3分3R
●山口侑馬(道化倶楽部[ピエロクラブ]/元Innovationライト級王者、第4代 DEEP☆KICK−60kg級王者)
判定0-3 ※28-29×2、28-30
◯木村“ケルベロス”颯太(心将塾/第3代DEEP☆KICK -65kg級王者)
山口は、バチバチの打ち合いを好む山口兄弟の弟。元Innovationライト級王者、第4代DEEP☆KICK60kg級王者の肩書を持つ。OFGマッチには、21年5月YA-MANと対戦しており、2R KO負けを喫している。現在勝利から遠ざかっていることもあり、再起を果たしたいところだ。
対する木村は「ウルトラマンに憧れ、戦いごっこの延長でキックを始めた」という個性派。第3代DEEP☆KICK -65kg王者の肩書きを持つファイターで、右ストレートが得意技。19年6月から3連勝中だ。
1R、山口が右カーフキックを強打。木村が左ジャブを効果的に使いつつ、右ストレートの打ち下ろしをヒットさせ、山口を後退させる。右ローで山口をこかせる木村。ヒット数では木村が上回る。
2R、山口が右のノーモーションから近距離の打ち合いを仕掛けて、左フックを振るう。木村は左ミドルを蹴りつつ、左ジャブで山口を牽制。山口が中に入って、左フックを見舞うが、木村がコツコツとフックを当て続けて、ペースをキープする。
3R、前に出る山口が左右のフックで攻める。木村も左ジャブから右ストレートをヒット。終盤、ふらふらになりながらも打ち合う両者に会場から大きな拍手が。前進し続ける山口は左右のフックを振り回して、左フックをヒット。
木村も立ち続けて、終了のゴングが鳴った。1、2Rの試合運びからジャッジ3者は木村を支持。木村が山口を判定で撃破した。
勝利した木村は「俺YA-MANとやりたくて。無視ばっかりしやがって、来いよ逃げんなよ」とアピールした。
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