【RISE】山口裕人が2度のダウンを奪い勝利、“ラウェイからの刺客”東修平を撃破！
山口が強烈なパンチを打ち込む
RISEクリエーション
『RISE FIGHT CLUB』
2022年2月16日（水）東京・新宿FACE
▼#Fight.6 オープンフィンガーグローブマッチ -65kg契約 3分3R
◯山口裕人（道化倶楽部［ピエロクラブ］/WPMF 世界スーパーライト級暫定王者）
判定3-0 ※30-27、29-27、30-26
●東 修平（AACC）
山口裕人は、バチバチの打ち合いを好む山口兄弟の兄。勝っても負けてもKOの激闘派として知られRISE、KNOCK OUT、シュートボクシング、ホーストカップなど様々な団体で迫力の試合を展開。松本芳道とのOFGでの殴り合い、稲石竜弥との戦いなど常に会場を沸かせてきた。
東は、DEEP、GRACHANなどのMMA団体で戦いを続け、17年からは“地上で最も過激な格闘技”ラウェイの試合にも定期参戦。常に激しい打ち合いで会場を沸かせている。7月のラウェイでは、高木亮に2度のダウンを奪われるも逆転KO勝ちを収めている。
山口の右フックがヒット
1R、近距離の打ち合いで、山口が真っ直ぐ伸ばした右ストレートでダウンを奪う。フックで応戦する東をコーナーに詰めた山口。山口が左右のフックからストレートの猛烈ラッシュでスタンディングダウンを奪う。東のバッティングで時間が取られた。
2R、東が右ロー、右の前蹴りと蹴りを散らす。一気に距離を詰める山口は、左ボディフック、蹴りをキャッチしての右ストレート。近距離の打ち合いで声を上げる山口に東も応える。
3R、両者とも前に出て、左右のフックを打ち合う。東が左ミドル、右の前蹴りを蹴ると、山口は左ミドルを蹴り返す。声を上げる両者は、左右のフック、ストレートで果敢に打ち合い、山口は左右のフックをまとめて、強烈な左のヒザ蹴りをボディへ突き刺す。東も立ち続け、右の前蹴り。
1Rに2度のダウンを奪った山口が差をつけた判定勝利。終了のゴング後、最後まで白熱した打ち合いを見せた両者に、大きな拍手が贈られた。
山口は、試合中に右手の怪我があったことを告白し「RISEファイトクラブこれからもやっていきたいです。どうでした？僕の試合。東選手は気持ち良い選手で、メインで出来て良かったです。これからも頑張ります」とコメント。そして、RISEの4月のビッグマッチに参戦をアピールした。
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