【RIZIN】“投神”倉本一真、戦慄の“グラウンドヒザ蹴り”連打でTKO!頭部被弾の加藤ケンジは流血ダウン
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN TRIGGER 2nd』
2022年2月23日(祝・水)エコパアリーナ(静岡アリーナ)ECOPA ARENA
▼セミファイナル(第12試合) RIZIN MMA ルール(61.0kg):5分3R
●加藤ケンジ(3POUND K.O.SHOOTO GYM)
TKO 1R4分16秒 ※グラウンド状態でのヒザ蹴り連打
○倉本一真(リバーサルジム新宿MeWe)
加藤は破壊力のあるパンチとアグレッシブなファイトスタイルで、20年2月の『RIZIN.22』で山本美憂の息子・山本アーセンに1ラウンドKO勝利。
昨年21年には5月の修斗で坂巻魁斗にTKO勝利。同年11月には『RIZIN TRIGGER 1st』で藤原克也にもTKO勝利している。
対する倉本は小・中学校で空手、中学校で柔道とレスリングに打ち込み、レスリングでは12年から14年まで、天皇杯全日本選手権グレコローマン59kg、60kg級で合わせて3連覇を果たしている。
17年から修斗で活躍していたが、20年の『RIZIN.26』でRIZIN初参戦を果たし、中原太陽に1RTKO勝利をおさめている。しかし昨年6月に開催されたRIZINバンタム級トーナメント1回戦で、アラン“ヒロ”ヤマニハに敗れ、トーナメント1回戦負けを喫している。今回は再起戦にあたる。
1R、ガードを下げた構えからいきなり右ストレートは加藤。テンプルに当たるが倉本は構わず前に出てシングルレッグでテイクダウン。そして立ち上がると強烈なパウンド。さらに掌底を浴びせる。
スタンドになるが倉本はすぐに再びテイクダウン。下から足を利かせる加藤へ倉本は飛び込むような勢いのあるパウンドを浴びせる。組み付いてきた加藤を倉本はそのまま持ち上げて叩きつけると、またも右のパウンド。さらにヒザを叩き込む。
加藤は何とか足で突き放そうとするが倉本のパウンドは止まらない。最後はグラウンド状態で倉本が頭部へヒザを3発叩き込むとレフリーがストップ。被弾した加藤の頭部から流血が見えた。倉本が圧倒的な強さを見せ、前回の敗戦を払拭するTKO勝利を手にした。
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