【ONE】キック世界王者クリークリャが”危険なKO”でV2成功、193cmからの豪快な右で相手はグッタリ
ONE Championship
『ONE: FULL CIRCLE』
2022年2月25日(日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼ライトヘビー級 キックボクシング 世界タイトルマッチ
○ローマン・クリークリャ(ウクライナ/王者)
KO 1R2分32秒 ※右フック
●ムラト・アイグン(オランダ/トルコ/挑戦者)
※クリークリャが2度目の防衛成功
【動画】193cmからの豪快な右で相手はグッタリ、壮絶KO!
王者クリークリャは、16年セルビア開催の『K-1 WORLD GP』(-95kgトーナメント)で3試合全て膝蹴りでKO、19年のクンルンファイトのヘビー級トーナメント決勝でもKOで王座を奪取した。
同年11月のONE北京大会でKO勝利し現在の王座を獲得。20年12月には初防衛に成功し、今回は2度目の防衛戦となる。戦績は45勝(24KO)7敗1ノーコンテスト。
対するムラト・アイグン(オランダ)は、K-1レジェンドのピーター・アーツの下でトレーニングをしており、ISKAおよびWFLのタイトルを持つ。193センチの長身から繰り出す爆発力のある打撃で、これまでの戦績は17勝1敗。
1R、クリークリャはジャブとローキックで距離を作りながら、組むとヒザ蹴りでダメージを与える。一方のアイグンは前進しながら左右のフックを振り回す。ラウンド残り45秒、クリークリャの右ストレートがクリーンヒット!アイグンが崩れるように大きくダウン。
失神状態でグッタリとするも、カウント8で立ち上がる。すると、クリークリャが右ミドルから再び右フックでフィニッシュ。アイグンがゆっくり崩れるようにダウンし、金網にもたれかかるとレフェリーが試合を止めた。
クリークリャが圧勝で2度目の防衛に成功。5万ドル(約577万円)のパフォーマンスボーナスも手にし、勝利者コメントで「ヘビー級との二冠を目指す」と今後の野望を語った。
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