【DEEP】初参戦の青井人が華々しいTKO勝利、木下尚祐をパウンド葬
DEEP事務局
『DEEP 106 IMPACT』
2022年2月26日(土)東京・後楽園ホール
▼第2試合 DEEP フェザー級 5分3R
〇青井人(BLOWS)
TKO 2R 1分36秒 ※パウンド連打
●木下尚祐(和術慧舟會 GODS)
青井は2014年全日本アマ修斗選手権を史上最年少となる17歳で、3連続一本勝利で制覇。17年10月には王座挑戦も経験し、格闘センスやポテンシャルの評価が高い。20年8月には朴光哲を下し、21年6月は白川陸斗に敗れたもののDEEP初参戦で再起を図る。
木下は、17年にZSTでプロデビューを果たし、20年1月に安富北斗、8月に萩原一貴からそれぞれ勝利。11月にZSTフェザー級王座挑戦者決定トーナメント準決勝で浜松ヤマトを破ったがケガで決勝を欠場となった。DEEP参戦後は小金翔、関鉄矢、高橋辰也から勝利を収め、4連勝中。
1R、右フックを放ち、サイドに組みつく青井。木下はテイクダウンされないように踏ん張るが、青井は離れない。素早く離れた木下に、青井のローキックが2発決まる。サイドに組んだ攻防が続き、最後は左ハイキックが入り、パウンドを落としたところでラウンド終了のゴング。
2R、試合が始まると青井のパンチが何発か入る。防戦一方となった木下は、守りが精一杯か。青井の左フックが入り、木下が倒れるとそのままパウンド連打。レフェリーが試合を止めた。マイクを握った青井は、「勝っている姿を見せられてよかった。みんなの応援があるんで、ここに立っているで、また勝てるようにがんばります」と挨拶した。
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