【DEEP】関原翔が越智晴雄に判定勝利、2Rグラウンド優位が光る
DEEP事務局
『DEEP 106 IMPACT』
2022年2月26日(土)東京・後楽園ホール
▼第3試合 DEEP フライ級 5分3R
●越智晴雄(パラエストラ愛媛)
判定0-3 ※三者とも28-29
〇関原翔(K-PLACE)
越智は2017年9月よりDEEPストロー級王者として君臨。空手、ボクシングをバックボーンとし、18年9月のRIZINではパンクラス王者・砂辺光久にKO勝利。国内ストロー級最強を証明した後、階級をフライ級へ上げた。川原波輝と二度目の対戦で敗れると、昨年9月に渋谷カズキに勝利。11月のRIZIN沖縄大会では曹竜也に完勝した。
関原は地下格闘技からプロに転じ、『朝倉未来1年チャレンジ」のヒロヤを降すなど4連勝。11月のRIZIN沖縄大会では、修斗を主戦場にするTARKERから判定勝ちを収め、5連勝。3月に試合を控える妻・古瀬美月へ勝利のバトンを渡したいところだろう。
1R、関原は蹴りでけん制。越智は右のパンチを振るう。互いに距離を図っていたが、越智は一気に距離を詰めて右フック。そのまま組みつくが、バッティングか越智の顔面が血で真っ赤に。ドクターチェック後、再開。関原は水面蹴り。越智は前へ出て、パンチを振るいながらシングルレッグから組みつく。大きな展開がなく、ラウンド終了。
2R、蹴りを見舞う関原。越智はパンチを打ちながら組みつこうとするが、関原は離れる。すると関原がニータップからテイクダウン。越智がガードポジション。この攻防が続き、越智が体を回転させて逃げる。関原が優位に攻める場面が目立った。
3R、関原はカーフキック。蹴りながら組みつく関原。ケージに越智を押し付けるが、その先の展開へいけない。再び、離れると関原がカーフキック。さらにニータップ。組みつく両者。ケージ際の攻防で関原が越智を押し付けると、越智が体を入れ替えて関原を押し付ける。足をかけて越智を倒した関原。終了のゴングが鳴り、判定へ。3-0で関原が勝利を収めた。
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