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【K-1】Krush王者・璃明武、ムエタイ王者・一航にテクニックで勝利!左ジャブ、ローで寄せ付けず

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2022/02/27(日)UP

璃明武(右)が一航に対してテクニックを見せて勝利した

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント』
2022年2月27日(⽇)東京体育館

▼第2試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・一回戦(2)/3分3R・延長1R
○璃明武(日本/K-1ジム総本部チームペガサス)
判定3-0 ※三者とも30-29
●一航(日本/新興ムエタイジム)

一航はパンチで攻めるが、判定負け

 武尊、武居由樹が巻いたベルトをかけて「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」のワンデートーナメントが開催。1回戦の第2試合が行われる。

 璃明武は現役Krush王者にして、バックスピンキックなどの派手な蹴り技、直近ではパンチの破壊力も見せている期待のファイター。空手がバックボーン。対する一航は、ムエタイで3本のベルトを巻いた実力者。ムエタイ王者としてK-1へ参戦する。

 1R、両者とも左のジャブを差し合う。前に出る一航は、左右のローキック。璃明武は左ボディフックを見舞い、左ミドルをボディへヒットさせる。2R、璃明武が左ジャブ、右ローを当てる。一航は右ミドルを蹴りつつ、蹴り中心に攻撃を組み立てる。

璃明武も右のパンチで押し返す

 3R、璃明武が左ジャブ、左のインローを蹴り込む。一航は左フックで飛び込む。璃明武は左の前手を使いながら距離を測り、右ローを蹴る。残り1分、璃明武は左の前蹴り、左ジャブで近づかせない。一航も右ローを蹴り、右ストレートから左フック。緊張感のある攻防の中、終了のゴングが鳴った。

 ジャッジは3者とも璃明武を支持し、璃明武が順当に初戦を突破した。

※全試合結果はこちら

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