【K-1】玖村将史、無敗の佐々木洵樹をわずか97秒でKO!決勝へ
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント』
2022年2月27日(⽇)東京体育館
▼第12試合 K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝(2)/3分3R・延長1R
○玖村将史(日本/K-1ジム五反田チームキングス)
KO 1R 1分37秒 ※左フック
●佐々木洵樹(日本/POWER OF DREAM)
武尊、武居由樹が巻いたベルトをかけて「K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」のワンデートーナメントが開催される。
玖村は19年に武居由樹に敗北して以来、4連勝。トーナメント参戦するもう一人の優勝候補・金子晃大にも勝利しているトーナメントの優勝候補筆頭。トーナメント1回戦では、鬼山桃太朗に何もさせずに、三日月蹴りでKOしている。
対する佐々木は元プロボクサーであり、キックへ転向後は無敗。解説席に座る元K-1スーパーバンタム級王者・武居由樹の元同門(武居がボクシング転向したため)。トーナメント1回戦では、ダークホース・内田晶に苦戦も判定勝利している。
1R、佐々木がサウスポーで左ジャブを放つ。すると、玖村が左ボディフックから右ストレート!佐々木が仰向けになって、早くもダウンを喫する。
立ち上がった佐々木は、玉砕覚悟で左右のフックで攻める。だが、玖村が近距離で落ち着いて離れ際に左フックをヒット。倒れた佐々木のダメージは大きくレフェリーがダウンを宣告。
これでトーナメント規定のツーノックダウンとなり、玖村がわずか97秒で無敗の佐々木をKOで沈めた。
圧倒的な実力を見せつけた玖村が、金子晃大との王座決定戦に進出した。
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