【ONE】日本人対決は仙三がTKO勝利!澤田龍人を頭部へのヒザ蹴り連打で下す
ONE Championship
『ONE: ONE X』【第1部】
2022年3月26日(土・日本時間)シンガポール・インドアスタジアム
▼第1試合 MMAストロー級(5分3R)
●澤田龍人(日本)
TKO 2R3分9秒 ※グラウンド状態のヒザ蹴り
○池田仙三(日本)
仙三は元プロボクサーで、MMAではパンクラスの元フライ級王者。ONEには19年3月の日本大会から参戦し、ダニー・キンガッド 、リト・アディワンらフィリピン強豪勢に連敗するも、昨年12月にリャン・フイを下すと今年1月にはエリピツア・シレガーをボディでKOし2連勝している。
対する澤田はONEの登竜門大会「ONEウォリアーシリーズ」の出身で、現在は開催地であるシンガポールのイヴォルブMMAで練習を積む選手。ONEではこれまで8戦し5勝3敗。前戦は元五輪レスラーのグスタボ・バラットに判定で敗れ現在2連敗と苦しい状況だ。
1R、フットワークを使ってジャブを突いていく仙三に対し、ガードを上げてジリジリと詰める澤田。すると仙三のジャブがキレイにがヒットし澤田が尻餅をつくようにダウン。仙三は立とうとした澤田をガブってヒザを飛ばす。
距離が離れても仙三はすぐに飛びヒザ、さらに組み付くとバックを奪ってチョークを狙う仙三だが、澤田は立ち上がって脱出。パンチの交換から組みの攻防になるとスクランブルとなり互いに上を奪い合う。
2R、互いにパンチを打ち合う展開。飛び込んで左右のフックを放つ澤田に仙三もフックを返す。タックルに行くのは澤田、ケージに押し込んでテイクダウンを狙うが仙三も耐えると近距離からヒジ、さらに左ボディを入れるとこれが効いたか澤田の動きが止まる。
仙三はヒザ、ヒジを連打しさらにうずくまった澤田の頭部へヒザ蹴りを連打。動けない澤田を見てレフリーがストップし、仙三が日本人対決を制すと共に3連勝を成し遂げた。
▶︎次ページは【動画】仙三がグラウンド状態のヒザ攻撃でフィニッシュ!
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