【RISE】“YA-MANの後輩”常陸飛雄馬、タフな石月祐作を1Rで粉砕KO!左右のフックで滅多打ちに
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE ELDORADO 2022』
2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第2試合スーパーフェザー級(-60kg)3分3R延長1R
●石月祐作(KAGAYAKI/同級1位、DBSスーパーフェザー級、KROSS×OVER同級王者)
KO 1R 2分59秒 ※パンチ連打→スリーノックダウン
〇常陸飛雄馬(TARGETSHIBUYA/同級2位)
石月は前に出る圧力と強打を武器に国内2冠を達成。21年10月には、一馬とのRISEスーパーフェザー級王座決定戦に出場すると、得意のパンチで激戦を展開。無念のKO負けとなったが、絶大なインパクトを残した。
対する常陸はテコンドーをバックボーンに持ち、2016・2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者の実績を持つ。現在ブレイク中のYA-MANと同門で、殴り合いのスパーリングをしているという。
1R、両者とも左右ローキックの蹴り合い。石月のパンチに、常陸が左フックのカウンターで早くも最初のダウンを奪う。三日月蹴りやヒザ蹴り、ボディフックを散らす常陸飛は、猛烈な右フックを叩き込み、スタンディングダウンを追加する。
石月はふらふらになりながらも立ち続けるが、常陸がヒザ蹴りから猛烈な左右のフックの連打。ロープに立ったまま防戦一方となった石月に、レフェリーが3度目のダウンを宣告。これでスリーノックダウンとなり、常陸が絶大なインパクトを残してKO勝利した。
常陸はマイクを持つと「みんなのおかげで勝てました。単刀直入に言いますが、タイトルマッチやらせてください。一馬選手、自分しかいないんじゃないですか。自分と一馬選手でチャンピオンを決めたほうが盛り上がるんじゃないですかね。お願いいたします」とタイトル戦をアピールした。
現在、スーパーフェザー級の正規王者は韓国のチャンヒョン・リー。新型コロナウイルスの影響で現在は来日が叶わないため、暫定王者は一馬となっている。今後の同階級戦線に注目したい。
●編集部オススメ
・【RISE】那須川龍心がプロデビュー戦勝利!上下の打ち分けや鋭いカウンターパンチが光る
・4.2全試合 結果速報(那須川天心vs風音、原口健飛、白鳥大珠、志朗、ベイノア、鈴木真彦、海人、江幡兄弟ほか)
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!