【RISE】南原健太がロープに吹っ飛び衝撃KO負け!アマゾンの怪物が剛腕左フックで沈める
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE ELDORADO 2022』
2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第3試合ヘビー級3分3R延長1R
◯カルリ・ギブレイン(ブラジル/ブラジリアン・タイ/元HEATヘビー級王者)
KO 1R 2分6秒 ※左フック→スリーノックダウン
●南原健太(極真会館/第35回全日本ウエイト制空手道選手権大会準優勝)
南原は、KO街道爆進中のヘビー級期待の星。昨年7月にプロデビューし3連続KO勝利を重ねている。極真空手では、2018年全日本ウエイト制空手道選手権大会で準優勝。小学生時代は、那須川天心と空手の大会で争い6勝2敗と勝ち越している。
対するギブレインはブラジル出身で、2018年9月のHEATのMMA王座を戴冠。19年3月に石井慧と対戦し、得意の打撃で攻めるも2Rにアームロックで一本負け、王座陥落している。キックは初挑戦だが、打撃が出来るMMAファイター。
前日計量での両者の体重差は16kg。その体重差がどのように試合に出るのかも勝負のカギだ。
1R、体格で勝るギブレインが、猛烈な左右のフックで前に出る。南原はローキックを蹴る。すると、ギブレインが遠い距離からの右ストレートで最初のダウンを奪う。立ち上がった南原は、左ミドルを蹴るが、ギブレインの左フックを被弾してしまう。ギブレインが右ストレートから左フック、左右パンチの連打で2度目のダウンを奪取する。
ダメージの残る南原に、ギブレインが強烈な左フックの一撃!これに南原が後方に吹っ飛び、ロープにもたれかかると、そのまま横向きに倒れてダウン。これで、スリーノックダウンとなり、ギブレインが衝撃KO勝利を果たした。
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