【RISE】中村寛、”挑発”余裕の左ストレート一撃KO勝利!北井智大はヒザから前のめりに沈む
RISEクリエーション株式会社
『Cygames presents RISE ELDORADO 2022』
2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第4試合ライト級(-63kg)3分3R延長1R
●北井智大(チームドラゴン/同級3位)
KO 1R 2分13秒 ※左ストレート→レフェリーストップ
〇中村寛(BKGYM/第6代DEEP☆KICK-60kg級王者)
北井はチームドラゴン所属の強打が武器のファイター。20年11月から3連勝を収めていたが、21年9月はYA-MAN、21年12月は小川翔を相手に連敗中。再起戦でビッグマッチに参戦する。
対する中村は、第6代DEEP☆KICK-60kg級王者の肩書を持つ。サウスポーでガンガン前に出るスタイルで、21年7月には大雅を撃破。だが、続き11月にはYA-MANに判定負け。こちらも再起戦となる。
両者とも打ち合い上等のファイトスタイルのため、激戦が期待される。
1R、中村がサウスポーでガードを下げつつ、左右のカーフキックを蹴る。北井はガードを固めて右アッパー。すると、中村が左ストレートをヒット、左右のフックをボディへ散らしつつ、北井を追い詰める。
勢いに乗る中村は右手で「来い来い」と北井を挑発。その直後、右ストレートを放った北井に、中村が左ストレートの強烈なカウンターをクリーンヒット。このパンチに、北井がヒザから崩れ落ちて、前のめりにダウン。
そのまま北井は動くことが出来ず、レフェリーが試合を止めた。中村が衝撃KO勝利し、敗戦した北井はダメージが大きく、担架で運ばれた。
中村はマイクを持つと「このキックボクシングルールで1位、2位とかも戦うんかな。北井選手も強いと思うけど、このレベルの差なのでチャンピオン戦お願いします。6月(武尊vs那須川のビッグマッチ)必要だったら呼ばれるでしょ」とアピールした。
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