【RISE】原口健飛がロンペットを初回KO、6月ビッグマッチ参戦アピール
RISEクリエーション株式会社
Cygames presents 『RISE ELDORADO 2022』
2022年4月2日(土)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼セミファイナルSuperFight!ライト級(-63kg)3分3R延長1R
〇原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM/RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント優勝、第6代RISEライト級王者)
KO 1R 1分56秒 ※パンチ連打→スリーノックダウン
●ロンペット・Y’ZDGYM(Y’ZD豊見城/ISKAムエタイ世界スーパーライト級王者)
原口は、20年1月にライト級王座をKOで獲得すると、8月にはRIZINで大雅にKO勝ち。さらに10月の『RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメント』で優勝し、昨年3月に白鳥大珠との“因縁の対決”を2度のダウンを奪う完勝で制した。同9月にタップロン・ハーデスワークアウトと対戦し、3R TKO勝ち。11月にはGLORY世界フェザー級王者のペットパノムルン・キャットムーカオと対戦して判定負け。今回が再起戦となる。
対するロンペットは、那須川天心と激戦を繰り広げたロッタンと対戦経験があり、日本では勝次、梅野源治、北野克樹から勝利を収めるなど、対日本人無敗を貫いている。
1R、原口はジャンプしての2段蹴りから入り、その後も上下のパンチ、後ろ回し蹴りとさっそくギアを上げ、左ストレートを打ち落ろしてロンペットからダウンを奪う。
立ち上がったロンペットをロープに詰めた原口は、ロンペットが返すフックとストレートのカウンターをもらうが、原口がフックを打ち込み2度目のダウンを奪取。
原口はフィニッシュに向かうが、ロンペットは右スイングフックで原口のテンプル周辺をとらえてダウンを奪い返す。
しかしダメージはさして大きくなかったか、原口は再びロンペットに向かい、左右フックを連続で打ち込み被弾するロンペットを見てレフェリーが試合をストップした。
勝利した原口は「前回GLORYの王者に完敗して期待を裏切ってしまいすみませんでした。第10試合までKO多過ぎ。塩試合するって言っていたんですけど、KOできてめちゃめちゃホッとしてます。今日で天心くんがラストなんですけど、いなくなったら鈴木真彦と僕でRISEを引っ張っていきます。6月、もちろん僕も出ます。対戦相手は言わないですけど、明日ここでタイトルマッチをします。なので絶対勝ってください。みなさんお楽しみに」と6月へのアピールも見せリングを降りた。
▶︎次ページは【動画】原口が強烈なパンチ連打でKO勝ちする瞬間
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