【K-1】元王者・ゴンナパー、NJKF王者・鈴木翔也を左ヒザ蹴りで貫録KO
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~』
2022年4月3日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第10試合/スーパーファイト/K-1ライト級/3分3R・延長1R
〇ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
KO 1R 2分13秒 ※左ヒザ蹴り
●鈴木翔也(日本/OGUNI-GYM)
ゴンナパーは、K-1のリングでムエタイの強さを見せ続け、第4代K-1 WORLD GPライト級王者、第5代Krushライト級王者となった。昨年の初防衛戦で朝久泰央に延長判定で敗北し、ベルトを失ったが、続く12月には西京佑馬に勝利して復帰を果たしている。
対する鈴木は、NJKFで2階級制覇を達成した他団体王者。鋭いパンチのカウンターを誇り、2月にKrushで弘輝に逆転KO勝利を収めて、絶大なインパクトを残した。今回が節目の50戦目となる。
1R、ゴンナパーはサウスポー。近距離で鈴木が右アッパーを放つ。ゴンナパーが左ミドルから左ストレートを出す。すると早くもゴンナパーが、タイミング良く左ストレートをヒットさせてダウンを奪う。
鈴木は落ち着いて立ち上がるが、ここからはゴンナパーの独壇場。ゴンナパーは、左ミドル、ロー、ハイキックを強打して鈴木に手を出させない。最後は、ゴンナパーが強烈な左のヒザ蹴りを鈴木の顔面へクリーンヒット。鈴木が崩れるように倒れて、続行不可能に。ゴンナパーが貫録のKO勝利を飾った。
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