【K-1】朝久裕貴、村越優太を1R KOで-60kg最強アピール!ハイキック、飛びヒザで沈める
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~』
2022年4月3日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第16試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●村越優汰(日本/湘南格闘クラブ)
KO 1R 1分42秒 ※右飛びヒザ蹴り
〇朝久裕貴(日本/朝久道場)
村越はサウスポーから繰り出される三日月蹴りをはじめとした蹴り技を武器に、テクニックで相手を完封する戦いが持ち味。那須川天心、武尊、レオナ・ぺタスなど多くの強豪選手と対戦してきた元K-1フェザー級世界王者だ。
【フォト】飛びヒザ蹴りを喰らい、ロープにぶら下がるようにダウンした村越
対する朝久は、弟・朝久泰央と共に朝久空手を体現する男。16年から中国の「武林風」に定期参戦し、多彩な蹴り技で中国のファンを魅了する人気ファイターに。K-1では、昨年9月MOMOTAROにKO勝利している。
1R、両者ともサウスポー。朝久の顔面前蹴りに、村越は左ストレートを返す。すると、朝久が左ハイキックを村越の頭部にヒットさせ、村越がダウン。何とか村越は立ち上がる。会場は、あまりの衝撃に静まりかえる。
ダメージを見た朝久は、パンチラッシュ、飛びヒザ蹴り、左ハイキックで圧倒する。村越はクリンチで防戦一方になりながらも立ち続ける。だが、朝久が村越の側頭部に右の飛びヒザ蹴りをクリーンヒット! 村越が後ろ向きになり、ロープに上半身が入り込むようにしてダウン。村越のダメージを見たレフェリーがストップした。
勝利した朝久は「対戦相手が村越選手ということで、(村越が)第一線で戦ってきた相手だからこそ、自分も強くなれました。これからも頑張ります」と感謝を述べ、「‐60kg最強は僕です」とアピールした。
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