【K-1】大岩龍矢、元フェザー級王者・江川優生の転向第1戦で阻止
K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN~K’FESTA.5~』
2022年4月3日(日)東京・国立代々木競技場 第一体育館
▼第15試合/スーパーファイト/K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
●江川優生 (日本/POWER OF DREAM)
判定0-3 ※29-30×2、28-30
〇大岩龍矢(日本/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
江川は元K-1フェザー級王者。昨年3月のタイトル戦で椿原龍矢に判定で敗れ王座陥落、今回は約1年ぶりの復帰戦だ。タイトル奪還ではなく、2階級制覇を目指し、K-1のカリスマ・武尊がベルトを巻くスーパー・フェザー級へ挑戦する。
対する大岩は、前に出る圧力とタフネスが武器であり、武尊の盟友。昨年3月に山本直樹をKOで下し勢いがつくと、同11月にBigbangの横浜大会に参戦。琢磨を下し第4代Bigbangライト級王者に輝いた。
両者は昨年7月の福岡大会で対戦する予定だったが、江川がコロナ禍の影響により欠場。今回ついに対戦が実現する。
1R、江川は左右のローから左右フックを上下打ちしていくが、大岩はブロックして当てさせない。前に出て圧力を掛ける大岩。江川はロープ際まで下がらせられる。大岩が右ストレートを打ち込み1Rを終える。
大岩は2Rも前に出て右ストレート、ワンツー、ボディストレート。大岩は圧力を効かせ、江川が連打で来ても前に出て、逆に連打からのカーフキックを江川に効かせる。
3R、江川も大岩に対抗して前に出る。江川が右ローを入れれば、大岩もボディにヒザを入れ返す。大岩はやはり圧力で上回って江川をロープ際まで下がらせ連打で攻めて終える。
判定は3-0(30-29、30-29、30-28)で大岩。元K-1フェザー級王者・江川を降した。
- 1
- 2
- ≪ 前のページへ
- 次のページへ ≫
●編集部オススメ
・4.3全試合 結果 速報(K1無差別級T・石井慧、京太郎、山崎秀晃vs大和哲也タイトル戦、野杁、安保、江川ほか)=K’FESTA.5
・[本日の試合]サッタリが京太郎を下して決勝進出!豪快左フックで優勢、スリリングな攻防制す=無差別級T
・[本日の試合]谷川聖哉がハイキックで1R逆転KO勝ち、決勝進出
・[本日の試合]“狂拳”竹内裕二、5年振り復帰で成合を2R KO!衰え知らずの拳で粉砕
・【K-1】石井慧、1回戦KO勝ちも無念のドクターストップ!助骨骨折か、代打に加藤久輝=無差別級T
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!