【RIZIN】再襲来の強豪ケラモフが戦慄の失神一本勝ち!パンクラス王者中島太一を“マウント三角絞め”葬
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN.35』
2022年4月17日(日)東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ
▼第2試合 RIZIN MMAルール(66.0kg):5分3R
〇ヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)
一本 1R 2分0秒 ※三角絞め
●中島太一(ロータス世田谷)
中島は打倒極を兼ね備えたオールラウンダー。20年9月には現在RIZINに参戦している堀江圭功に判定勝利を上げている。21年5月のフェザー級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチでISAOに挑んだが惜しくも判定負け。その後階級をバンタム級に下げ、21年12月のパンクラス暫定王者決定戦で井村塁にTKO勝利。王者となってRIZINのリングに参戦する。
対するケラモフは18年のライト級トーナメントを制したトフィック・ムサエフと同門のファイター。柔道、コンバットサンボなど様々なバックボーンを持ち20年2月にRIZINデビューを果たし、カイル・アグォンに判定勝利。昨年6月には当時の王者・斎藤裕と激突したが、惜しくもスプリットの判定で敗れた。
1R、カーフ、ローキックをタイミングよく入れる中島だが、ケラモフは前に出ると右フックを強振してプレッシャーをかける。ここでケラモフの左ローが中島にローブローとなってしまい一時中断。
再開後、中島に左ジャブをカウンターでもらったケラモフだが片足タックルで足を取り、これを中島が引き抜き逃れようとしたところでグラウンドでマウント式の三角絞めとなり、そこから中島を絞め落として勝利した。
ケラモフはマイクを持つと「日本は私にとって第2の祖国です。みなさん、サポートありがとうございました」と挨拶し、同門のムサエフのように「アゼルバイジャン!」と叫んだ。
▶︎次ページは【動画】ケラモフの三角絞めで、中島が失神した瞬間!
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