【ONE】川原波輝が悔しい2連敗!ムエタイ王者ウィリアムスの打撃に苦戦
ONE Championship
『ONE 156: Eersel vs. Sadikovic』
2022年4月22日(金)シンガポール・インドアスタジアム
▼総合格闘技 ストロー級
●川原波輝(Team Alpha male)
判定0-3
○ダニエル・ウィリアムス(オーストラリア)
元DEEPストロー級王者の川原波輝(Team Alpha male)が元WMCムエタイ世界王者のダニエル・ウィリアムス(オーストラリア)と激突。
川原は昨年1月のONEデビュー戦でリト・アディワンに惜しくもKO負けした。何としても初白星が欲しいところだが、相手は元WMCムエタイ世界王者のウィリアムス。
ウィリアムスはONEデビュー戦はムエタイルールでロッタンの相手を務め、判定で敗れるも、アグレッシブなファイトを披露。今年2月の2戦目のMMAマッチでは、強豪デェダムロンからKO勝利を飾った。果たして、川原はこのストライカー対決を制することができるのか。
1R、序盤から強いプレッシャーのウィリアムスに対し、川原がカウンターのタックルでテイクダウン成功。しかし、すぐに立たれる。ウィリアムスの強烈な右ローで、川原の足が流れる。川原が転ばされて倒れると、ウィリアムスが上からパンチを連打。
スタンド再開からテイクダウンを奪った川原がマウントポジションからバックテイク。4の字フックからチョークを仕掛けながら、ウィリアムスの顔にパンチを落とし続ける。
2R、ウィリアムスのパンチをかわしながら、川原が組みつきバックを取るが、ウィリアムスに逃げられる。ウィリアムスの右ストレートがヒット!川原が倒れ、ウィリアムスが上からパンチを落とす。
ウィリアムスがグラウンドに行こうとせず、川原は立ち上がるも、ウィリアムスの右ローを貰い、川原は立っているのがやっとの状態。
3R、立つのがやっとの川原だが、ウィリアムスのバックを取り、チョークを仕掛けるなど逆転のチャンスはあったが、抗うウィリアムスに逃げられる。最後は川原がテイクダウンを奪ったところでタイムアップ。
判定3-0でウィリアムスが勝利。川原はONEデビュー2連敗を喫した。
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