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【RISE】強打の大森隆之介がスピードスター・良星を撃墜!王座戦を熱烈アピール

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2022/04/24(日)UP

大森が良星をKOした瞬間

RISEクリエーション
『RISE 157』
2022年4月24日(日)東京・後楽園ホール

▼第6試合バンタム級(-55kg)3分3R延長1R
●良星(FIGHTCLUB428/TeamBull/同級4位)
KO 2R 38秒 ※右ストレート
○大森隆之介(EXARES/同級9位)

飛びながらハイキックを蹴る良星

 良星はスピードを活かしたアグレッシブなスタイルで会場を沸かせ、RISEバンタム級のトップ戦線で活躍する選手。2019年からは勝ち負けを繰り返し波に乗りきれない時間を過ごす。昨年10月の前戦では拓也とのスピードバトルを制し勝利。今回2連勝を目指す。

【フォト&動画】大森のヒザ蹴りから右ストレートで良星ダウン!KOの瞬間

 大森はJAPAN CUP 2019 -60kg級に優勝し、プロデビュー後は4連勝。昨年7月に有井渚海に敗れ連勝を止めるが、前回の昨年11月にはアクセル王者の田渕神太を僅差の判定で撃破した。

 1R、良星が開始早々飛び上がりながら右ハイキックを強振。身長差がある大森へ果敢に前進しジャブを突く。大森はスイッチしながら鋭い左ジャブ。至近距離で右ヒザを突き上げると、頭から突き上げる良星は左右フックを連打する。大森がパンチの回転を上げると、良星は上体を柔らかく振りながら飛び上がるような右ミドル。

大森の右がヒット

 2R、良星が前進し、頭を付けながら左右フック。ブレイクで距離ができると、大森が打ちおろしの右ストレートから左フック。良星の入り際に左ヒザを合わせ、さらに左ヒザから左ミドルで良星をコーナーに詰める。
 ロープを背負った良星へさらに左ヒザを突き上げ、続けて右ストレートを直撃。ヒザから良星が崩れ落ちるようにダウン。良星は立ち上がる意思を見せるが、コーナーからタオルが入りレフェリーが試合をストップ。大森が自慢の強打でスピードスター・良星を仕留めた。

 マイクを握った大森は6月のビッグマッチイベント『THE MATCH』への参戦を希望。「他団体のチャンピオンでも誰でも倒してくるんで、タイトルやらせてください」と、ビッグマッチへのパスポートとなる王座戦をアピールした。

※全試合結果はこちら

▶︎次ページは【フォト&動画】大森のヒザ蹴りから右ストレートで良星ダウン!KOの瞬間

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