【RIZIN】“流血”クレベルが萩原にチョーク一本勝ち!王者牛久に宣戦布告
RIZIN FIGHTING FEDERATION
『RIZIN LANDMARK vol.3』
2022年5月5日(木・祝)/会場・非公開
▼メインイベント(第5試合) RIZIN MMAルール:5分 3R(68.0kg)
〇クレベル・コイケ(ボンサイ柔術)
一本 1R 1分34秒 ※リアネイキドチョーク
●萩原京平(SMOKER GYM)
クレベルは欧州の団体KSWフェザー級元王者の看板を提げ、20年大晦日にRIZINデビューから3連続一本勝ち。昨年6月の朝倉未来戦での三角絞め一本勝ちで一気に知名度を上げた。今年2月には佐々木憂流迦と対戦して、一本勝ちを収めている。
対する萩原は破壊力のある打撃と歯に衣着せぬ物言いで注目を集めるアウトローファイター。RIZINでは平本蓮をTKOで破り、昨年は朝倉未来には判定で敗れたものの、同11月のRIZIN TRIGGERでは昇侍に強烈なサッカーボールキックでTKO勝ちしたが、今年3月弥益ドミネーター聡志に一本負けを喫した。
【フォト】クレベルが萩原からチョークを極めた瞬間(連続写真)
1R、萩原はバックスピンキックを見舞い、クレベルをコーナーに詰める。両者カーフキックを当て合う。低空タックルに出たクレベルだが、萩原は後ろにステップして触らせない。萩原は右ストレートをクリーンヒットし、飛びヒザを放つが、クレベルはこれを直撃させず、萩原を呼び込むとカウンターのタックルからバックにつく。左目から出血しているクレベルだが、手と手を合わせる形でチョークを極め切り、萩原をタップさせ勝利した。
勝利したクレベルは「今日はこどもたちの日、おめでとうございます。子どもたち、大事です」と子どもの日を祝ったあとで、「次の試合でタイトルマッチやりたい、牛久かかってこいよ。私、待ってます」と王者・牛久絢太郎に宣戦布告。さらに放送席から試合のフィニッシュのイメージを問われると、「三角(絞め)です。牛久に一本勝ちします。毎日イメージしてます」とこの日に続き、7連続の一本勝ちで王座に就くと宣言した。
※この試合は5日19時より、RIZIN LIVEやU-NEXTなどで生配信(アーカイブあり)
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