【HEAT】王者の風格・アビラルが強烈ボディブロー、一撃でムエタイ世界王者沈める
HEAT事務局
『HEAT50』
2022年5月7日(土)愛知・名古屋国際会議場 イベントホール
▼第10試合 HEAT KICK ミドル級(70kg) 3分3R
◯アビラル・ヒマラヤン・チーター(志村道場/第4代 HEAT KICK ミドル級王者)
KO 1R2分54秒 ※左ボディ
●ラーシーシン・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム/WPMF 世界ウェルター級王者)
第4代HEATキックミドル級王者アビラルは前体制のK-1に参戦経験がある格闘家デーブ・クマール・ギミーレを父に持ち、2016年にネパールから来日。志村道場でキックボクシングを始め、2020年1月にHEATミドル級王座を獲得。20年からはK-1にも参戦し、今年2月には松下大紀にKOで勝利を収めている。
対するラーシーシンもK-1参戦経験を持つタイ人ファイターで元WPMF世界ウェルター級王者。130戦近いキャリアを持ち、19年の日本初参戦時には日菜太を相手にフルラウンドにもつれ込む接戦を演じた。
1R、アビラルがいきなり接近し、左右フックの連打。しかしラーシーシンも強烈なフック、アッパーを返す。
前へ出てはアッパー、右打ちおろしのアビラルだが、ラーシーシンも大振りの左のフックをカウンターで入れる。
ラーシーシンのフックを食らいながらも、前進のアビラル。ケージに詰めると左ボディをクリーンヒットさせるとラーシーシンがうずくまり、大の字に。続行不能と見たレフリーが試合を止めた。
アビラルはマイクで「今回の試合のテーマは、KOで倒したかったんですけど、ボディですね。僕にはパンチしかないと思うんで、これからも良い勝ち方をして良いKOを見せます」と狙い通りのボディでKO出来たと喜んだ。
●編集部オススメ
・【HEAT】5.7 全試合 結果 速報=皇治vsダウサコン、春日井”寒天”たけし引退試合、ライト級タイトル戦など
・【HEAT50】前日計量 全結果=皇治、春日井”寒天”たけし、アビラル、鈴木万李弥ら
・【HEAT】”流血のマドンナ”鈴木万李弥、純白セパレーツ姿でマッスルポーズ!=小澤聡子と激突
・【HEAT】皇治が仕上がった身体で計量パス!「世話になったHEATを俺が盛り上げる」=5.7名古屋
・【DEEP JEWELS】中井りん、ナース衣装で計量パス、フライ級トーナメント制覇へ向けて気合いのマッスルポーズ=5.8
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!