【THE MATCH】ゴンナパーがK-1の強さを見せて白鳥を右フック一撃KO
THE MATCH 2022 制作実行委員会
『Yogibo presents THE MATCH 2022』
2022年6月19日(日)東京ドーム
▼第11試合 -63.0kg契約 3分3R 延長1R
●白鳥大珠(TEAM TEPPEN)
KO 1R 2分47秒 ※右フック
〇ゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)
RISEの白鳥大珠とK-1のゴンナパーの異色対決が実現。2人の身長差は13cmで、長身の白鳥がリーチ差を活かせるかが注目を集めている。
ゴンナパーは、K-1のリングでムエタイの強さを見せ続け、第4代K-1 WORLD GPライト級王者、第5代Krushライト級王者となった。昨年の初防衛戦で朝久泰央に延長判定で敗北し、ベルトを失ったが、続く12月には西京佑馬に勝利して復帰を果たしている。前戦は今月3日のK-1で鈴木翔也にKO勝利を収めている。
白鳥は、高校3年生でWPMF日本タイトルを獲得。ボクシング転向を経てキックに戻ると、19年2月に秀樹にTKO勝利し第5代RISEライト級王者を戴冠。同年9月にはRISEワールドシリーズに優勝し世界王者となった。昨年はRIZIN KICK ワンナイトトーナメントで髙橋亮、皇治を破り優勝も果たした。前戦は今月2日の『 RISE ELDORADO 2022』で秀樹に延長判定で勝利している。
1R、ゴンナパーはローキック。白鳥は右フックをダブル。ゴンナパーはローキックを連発から右フック。白鳥はワンツーからのローキックでコンビネーションで攻撃。ゴンナパーが前へ出てくると、白鳥は左ストレートをヒット。ゴンナパーは左ローキック。白鳥はパンチからローキックにつなげる。白鳥は左から右フック。白鳥がリズムに乗りかけた時に、ゴンナパーの右フックでダウン。白鳥は立ち上がるが、レフェリーが試合をストップした。
ゴンナパーは「試合に参加できて、美しい勝利ができて嬉しいです。誇りに思います。ムエタイ、No.1! ありがとうございました!」とマイクで挨拶した。
※この試合はABEMA PPVで配信中(6月19日11:00~6月25日23:59)
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