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【K-1】“空手&ムエタイのハイブリッド戦士”ケイト、KAIを懐に入れず判定勝利

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2022/06/25(土)UP

キックで攻めるケイト

K-1実行委員会
『K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~RING OF VENUS~』
2022年6月25日(土)東京・国立代々木競技場 第二体育館
▼第4試合/K-1女子ミニマム級/3分3R・延長1R
○ケイト・ウィラサクレック(WSRフェアテックス三ノ輪)
判定3-0 ※30-28×2、30-27
●KAI(ファイティスジムMSC)

パンチを打ち込むKAI

 ケイトはベラルーシとのハーフで、3歳から13年学んだ極真空手で多数の優勝・入賞歴を持つ。キックボクシングは2019年7月から始め、翌20年10月にプロデビュー、ここまで5戦3勝2敗の戦績で、昨年12月にはMARIを破りM-1 JAPAN女子ライトフライ級王者に輝いた。

 対するKAIはこれまでKrushで2戦を行っているが、いずれも判定負け。白星を得られておらず今回は「筋力をつけてきたので、女子らしからぬKOで倒すところを見てほしい」とK-1グループ初勝利を目指す。MMA、柔術など豊富な格闘技経験を持つ。

パンチを振るうケイト

 1R、166cmと158cmのKAIに身長で8cm上回るケイトは鋭いジャブと右ストレート、前蹴りを決める。MMAの経験を持つKAIはステップで間合いを詰めんとするが、ケイトに阻まれ上手くいかない。

 2R、ケイトは距離を掌握し、KAIを近づかせずに右のハイ、ミドルキックと打ちつける。懐に入れないKAIは右ローを当てていく。しかしそこへケイトは右ストレート、前蹴りとヒットを重ねる。

ケイト(左)が判定勝利

 3R、不利と見たかKAIは圧力を増してローと左フック。ケイトはしかしジャブ、右ストレート、右ハイとやはり距離を保つ。ジャブ、ストレート、前蹴りでKAIを懐に入れずケイトは試合を終える。

 判定3-0(30-2830-2730-28)のフルマークでケイトが快勝した。

※全試合結果はこちら

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