【シュートボクシング】笠原直希がTKO勝利!小林大樹が額流血でドクターストップ
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2022 act.3』
2022年6月26日(日)東京・後楽園ホール
▼第1試合 53.0kg契約 フレッシュマンクラスルール 3分3R延長2R
〇笠原直希(シーザージム)
TKO 2R終了時 ※ドクターストップ
●小林大樹(龍生塾)
16歳の笠原は、シュートボクシング全国大会-45kg級優勝の実績を持つファイター。SBで活躍中の笠原弘希・友希の弟でもある。デビュー戦では那須川龍心に判定負けを喫している。対する小林は今回がプロデビュー戦。
両者は今年2月にセミプロルールで対戦している。
1R、サウスポーの小林は左ミドルをヒット。ガードの低さが目立つ笠原は左ハイキックをもらいそうになるも、セコンドの指示でその場で修正。逆に左右のパンチをヒットさせて反撃し、ショートのフックでダウンを奪いそうになる。
2R、至近距離で打ち合う両者。小林の左ストレートが入るが、笠原も左フックを返す。飛びヒザ蹴りを放つ小林に対し、笠原も負けずにパンチで応戦。両者互角の展開でラウンド終了。
しかし、小林の額から出血。ドクターチェックが入り、これ以上の試合続行は不可能と判断され、笠原がTKO勝利を飾った。
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