【シュートボクシング】“シーザージム期待の新星”山田彪太朗、蒼士に判定で競り勝つ
シュートボクシング協会
『SHOOT BOXING 2022 act.3』
2022年6月26日(日)東京・後楽園ホール
▼第2試合 57.5kg契約 エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
〇山田彪太朗(シーザージム/SB日本フェザー級2位)
判定2-0 ※30-29×2、29-29
●蒼士(TEAM F.O.D)
彪太朗はシーザージム期待の新星で、2019年8月にデビュー。今年2月の『SHOOT BOXING』では、一度敗戦経験のある翔との再戦で判定勝利を収めた。戦績は10戦7勝2敗1無効試合。 対する蒼士はこれまでK-1グループ軽量級の主力選手として活躍。戦績は13戦8勝(3KO)4敗1分で、今回SB初参戦となる。
1R、山田は蒼士のローキックに合わせてワンツー。蒼士も負けずにミドルキック、右ボディストレートを返していく。互いに同じリズムで攻撃を上下に散らす。
2R、山田はワンツーで顔面を狙う。蒼士はボディフックを連打し、顔面に振り分ける。このラウンドは蹴りよりもパンチの攻防が目立つ。ボディ打ちは蒼士で、顔面でKOを狙うのは山田だ。
3R、山田は左フックでKOを狙う。蒼士はローキック、カーフキックに切り替えて、ダメージを蓄積させていく。投げの展開は五分五分。互いのディフェンス能力が高く、投げさせない。前に出ている印象があるのは山田。判定勝負となり、2-0で山田が勝利を収めた。
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